


埼玉県吉川市の三郷精研は、
各種ロールやシャフトなどの円筒部品に対して高精度な円筒研磨加工を行っています。
加工技術には自信があります。
お客様のご要望にお応えできるよう「迅速」「丁寧」をモットーに日々業務を務めてまいります。
円筒状の部品を高精度に仕上げる加工方法のひとつに、「センタレス研磨(センタレス研削)」があります。
センタレス研磨は、外円研磨や内円研磨と同じ研削加工の一種ですが、
ワークをセンターで保持しないという点に、大きな特徴があります。
この構造の違いにより、一般的な円筒研磨とは異なる加工方法として分類され、
主に生産性や、連続加工性が求められる場面で用いられています。
砥石が実際の切削を行い、調整輪がワークの回転と送りを制御し、ブレードがワークを支える役割を担います。
この構造により、ワークを一つずつチャッキングする必要がなく、連続した加工が可能になります。
研磨方法での大きな特徴は、段取り作業を最小限に抑えながら連続加工ができる点です。
そのため、同じ形状の部品を大量に加工する場合に特に適しており、
安定した生産性を確保しやすい加工方法です。
また、外径の精度や真円度を安定して出しやすいという特徴もあり、
シャフトやピンなどの精密部品に広く採用されています。
一方で砥石や調整輪、ブレードの設定条件が仕上がりに大きく影響するため、
初期条件の調整や設備管理には、一定の技術が必要になります。
以下の点が大きな違いになります。
外円研磨は、ワークを一つずつ固定して加工する必要があり段取り替えを伴いますが、
その分、形状変更や少量多品種の加工にも柔軟に対応しやすいという特徴があります。
一方センタレス研磨は、ワークを連続的に送りながら加工できるため、
段取り作業を抑えつつ同一形状の部品を効率よく大量に加工する用途に適しています。
当社では外円研磨・内円研磨に加え、センタレス研磨にも対応しており、
部品形状やロット数に応じた、最適な加工方法の選定が可能です。
小径部品から比較的長尺のワークまで幅広く対応し、試作から量産まで一貫した 加工体制を整えています。