


三郷精研は埼玉県吉川市を中心に、円筒研磨加工・硬質クロームメッキを専門に行っております。
小さなものから大きなものまで、幅広くご対応が可能です!
円筒状の部品に対して、高い寸法精度や表面品質を得るために行われる加工を、
一般的に「円筒研磨」と呼びます。
ただし実際の加工原理としては、砥石を用いて微小な切削を行う研削加工(Grinding)に
分類されることが多く、円筒形状の高精度仕上げを目的とした加工方法です。
そのため、本記事で紹介する外円研磨・内円研磨は、
厳密には円筒形状に対する研削加工の分類として理解すると、より正確な整理になります。
最も基本的な円筒系加工であり、多くの機械部品の仕上げ工程に使用されています。
シャフトやローラー、ピンなど、外径精度がそのまま製品性能に影響する部品に広く用いられています。
特徴としては、以下のような点が挙げられます。
さらに、炭素鋼・合金鋼・ステンレスなど幅広い材質に対応でき、単品加工から量産加工まで、柔軟に対応できる点も特徴です。
外円研磨と同じ研削加工に分類されますが、工具の構造上、加工条件の制約が多くより繊細な管理が必要な加工方法となります。
ベアリングの内輪やブッシュ、シリンダーの内面、精密機械部品の内径仕上げなどに広く使用されています。
特徴は内径の高精度仕上げが可能である点に加え、外から見えない部分の品質を確保できる点にあります。
一方で工具の剛性や振動の影響を受けやすく、
わずかな条件の変化が仕上がり精度に直結するため、外円研磨以上に工程管理が重要になります。
特に深穴や長尺の内径加工では、砥石軸の振れや剛性が品質に大きく影響します。
外円研磨は外側の円筒面を対象とするのに対し、内円研磨は内側の円筒面を対象とします。
そのため、外円研磨は比較的安定した加工がしやすく汎用性が高い一方で、
内円研磨は構造的な制約が多く、より高い精度管理が求められる加工となります。
ただし、加工原理自体はどちらも砥石を用いた研削加工であり、
寸法精度と表面粗さを高いレベルで両立させるという点では共通しています。
当社では、あらゆる円筒研磨加工に対応しており、幅広いサイズのワークに対応可能です。
具体的には、直径約5mm程度の小径部品から、長さ2500mm・直径350mmまでの大型ワークまで加工対応が可能です。
また、重量についても最大約1tまで対応しており、小型精密部品から大型の産業用部品まで一貫した加工を行うことができます。
このように、サイズ・重量ともに幅広い範囲に対応することで、試作から量産まで柔軟な加工体制を実現しています。
ぜひ遠慮なくご相談ください!