


円筒研磨・研削加工や硬質クロムメッキ加工は、埼玉県吉川市の三郷精研に
ご相談ください!
硬質クロムメッキは、工業用クロムメッキとも呼ばれます。
金属の表面に電気的にメッキするという、優れた表面処理技術として知られています。
これらは、電気化学反応を用いて行っていきます。
メッキしたい製品を陰極とし、クロム酸溶液を陽極として電流を流していきます。
すると陽極からクロムイオンが溶け出し、陰極である製品の表面に移動し電子を
受け取って金属クロムとして析出するのです。
この繰り返しによって、製品の表面にクロムの皮膜が形成されます。
この技術は、1848年に塩化クロムの水溶液から薄膜を得たのが始まりと言われています。
その後、様々な研究がなされ1920年にアメリカで、クロム酸と硫酸クロムの溶液からの
クロムの電析について報告されたことが、クロムメッキの基本となっています。
この被膜は、非常に硬度が高く耐熱性にも優れており、自動車部品、航空宇宙産業
医療機器など、品質の高い表面処理が必要となる様々な産業で使用されています。
ちなみに電気メッキで使用される素材は、クロムだけではありません。
銅・亜鉛・ニッケル・金など、様々なものがあります。
硬質クロムが、電気メッキの中で最も硬いメッキ処理となります。
また、世間に普及しているクロムメッキには、装飾メッキと硬質クロムメッキの
2つに分けられます。
この「装飾/硬質」と分けるのは皮膜の厚さであり、メッキを行う水溶液の基本成分は
ほとんど同じになります。
装飾メッキは、ニッケルクロムメッキとも呼ばれます。
一般的には、素材下地に銅やニッケルを付けた後に極薄いクロムメッキ(1μ以下)を
施す処理になります。
水道蛇口やパイプ椅子、自動車やバイクの外装部品、バンパーやグリル、
ホイールキャップなどにも用いられています。
またキラキラとしていて、アクセサリーにも使われるほどです。
薄いメッキ処理による光沢感のある仕上がりは、主に「美観」を持たせる製品に
適しています。
それに対して硬質クロムメッキは、比較的厚いメッキ(2μm 以上と規定)で
硬度や耐食性などを、さらに強化したものとなっています。
三郷精研は、精度の高い加工を得意とし、加工はもちろん、最終チェックまで
丁寧に行っていくことを大切にしております。
他者に断られてしまった加工を、当社では行った経験もございます。
「この加工はできますか?」など
何かお困りのことがございましたら、ぜひ当社にご相談くださいませ。